2010-09-08 第175回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
そのために、八月三十日の臨時金融政策決定会合で追加の金融緩和をしたということでございます。 日本銀行は、政府との間で、さまざまな場を通じて、さまざまなレベルで十分な意思疎通を行っております。こうしたもとで、我が国の経済、物価情勢に関する認識は、政府と大きな差はないというふうに考えております。
そのために、八月三十日の臨時金融政策決定会合で追加の金融緩和をしたということでございます。 日本銀行は、政府との間で、さまざまな場を通じて、さまざまなレベルで十分な意思疎通を行っております。こうしたもとで、我が国の経済、物価情勢に関する認識は、政府と大きな差はないというふうに考えております。
そこで、今日の新聞の一面は、日銀が昨日、臨時金融政策決定会合で決定をしたと、総裁の記者会見では、私の記憶のある限りではこうしたことは初めてだという、米国連邦準備制度と協力して我が国における金融市場参加者への米ドル資金供給を行うという、こうしたことを決めたということでございます。
そうして、現地で臨時金融相談所を開設いたしまして、北海道信用保証協会の弾力的運用と道内の各金融機関の協力を得ながら融資措置を講じてまいりました。このことによりまして、現在まで一件の連鎖倒産もなく推移してきておるのであります。
そこで、お尋ねの、まず普通預金払い戻し停止のタイミングあるいは日銀支店長などと連絡をとる具体的な方法というようなことでございますが、私どもは地震臨時金融対策連絡協議会というものをつくることにいたしております。
また、中小企業信用保険公庫からの融資、臨時金融相談所の設置などを行なっております。 公共土木施設等の復旧について申し上げますと、河川等公共土木施設については、緊急に復旧を必要とする個所は急遽復旧作業を実施しております。 農地、農業用施設についても、緊急に復旧を必要とする個所については、応急工事、査定前着工を行なうよう指導しております。
それから臨時金融相談所を十五カ所設けて相談を受ける、こういうようにしておられるのもけっこうだと思いますが、佐賀県、長崎県、広島県それぞれ数カ所設けられておるのですが、兵庫県はその必要がなかったのかどうか知りませんが、兵庫県には設けられていないので、その点をひとつ考えてもらいたいということ。
また、中小企業信用保険公庫からの融資、臨時金融相談所の設置などを行なっております。 公共土木施設等の復旧について申し上げますと、河川等公共土木施設については、緊急に復旧を必要とする個所は急速復旧作業を実施しております。 農地、農業用施設についても、緊急に復旧を必要とする個所については、応急工事、査定前着工を行なうよう指導しております。
○本田説明員 ただいま白浜先生から、金融問題について臨機適切な措置をとれ、こういうことでございましたが、被害がありました直後に、通産局、並びに、すぐ引き続いて本省からも現地に調査団を出しまして調査の結果、至急金融の措置を講ずる必要があるというので、佐賀県に五カ所、長崎県に三カ所、広島県に三カ所臨時金融相談所を設けまして、政府三機関と信用保証協会、商工会、商工会議所、県、市の担当者が一カ所に集まりまして
また、中小企業信用保険公庫からの融資、臨時金融相談所の設置などを行なっております。 公共土木施設等の復旧について申し上げますと、河川等公共土木施設については、緊急に復旧を必要とする個所は、急遽復旧作業を実施いたしております。 農地、農業用施設についても、緊急に復旧を必要とする個所については、応急工事、査定前着工を行なうよう、指導いたしております。
また、中小企業信用保険公庫からの融資、臨時金融相談所の設置などを行なっております。 公共土木施設等の復旧について申し上げますと、河川等公共土木施設については、緊急に復旧を必要とする個所は、急遽、復旧作業を実施いたしております。 農地、農業用施設についても、緊急に復旧を必要とする個所については、応急工事、査定前着工を行なうよう指導いたしております。
さらに、被害中小企業者の金融相談に応ずるために、府県、政府系の中小企業金融機関、信用保証協会等で臨時金融相談所を主要被災地域に設置する準備をいたしております。 政府系の三機関では、被害地方において災害復旧貸し付けを現在準備中でございます。 以上のとおりでございます。
以上の被害の実情から見まして、災害の復旧には金融措置をいかにするかにかかっておりましたので、政府関係金融機関並びに市中銀行は、被害地の実態調査を行なうとともに、臨時金融相談所の開設、出張金融相談等を行なって、災害復旧の融資に万全の処置をとっておるのであります。
臨時金融制度懇談会というものがあるのですよ、今……、それはなぜいけないのですか。大蔵省の付属機関として特にそれを設けるというのですから……。
○木村禧八郎君 今まで臨時金融制度懇談会というのがあるわけですね。それがあるのに、なぜまた新しくこういう大蔵省の付属機関としてこういうものを設置するか、その点大蔵大臣に伺いたい。
○石村委員 この諮問に対して当然答申が出てくると思いますが、この金融制度調査会というものは、今まで臨時金融懇談会というようなものが大蔵省内にすでにあると思うのであります。それがあるにもかかわらず、こういう法律をもってちゃんとお作りになるということから考えますと、今度の調査会の答申というものは、大蔵大臣としては相当重要視せられるのではないか。
○小林政夫君 非常に重要な委員会になるわけでございますが、吉田内閣時代に臨時金融制度懇談会というものを設け、私もその委員の一人として金融三法等の改正についての諮問にあずかって参りました。今度のこの資金委員会の設置の問題については、一応臨時金融制度懇談会の意見を徴されるつもりかどうか。
○河野政府委員 それではお求めによりまして、臨時金融制度懇談会における外国為替銀行の制度についての答申について御説明申し上げます。 この答申はこういう形になつております。諮問をされたが、この政府の原案については、これを妥当とする意見が比較的多かつた。しかしながらこれはやはり妥当でないとする意見もあつて、本懇談会として全会一致の結論には到達しなかつた。こういうのが要するにこの骨子であります。
○河野政府委員 臨時金融制度懇談会の顔ぶれでありますが、ちよつとその前にこの臨時金融制度懇談会の性格を申し上げておきたいと思います。これはたしか一昨々年の暮れに大蔵大臣の諮問機関として省議決定によつてできたものでありまして、ごく非公式な会合であります。
現に御案内かと思いますが、昨年の暮れ以来今年の初めにかけて開きました臨時金融制度懇談会で、この為替銀行制度の整備について諮つたのでありますが、この際におきましても、この懇談会の委員として出られた市中銀行の各指導者の方々、これらが必ずしも一致した意見でない、皆様方の御意見がおのおの違つておるというようなことであります。
この臨時金融制度懇談会で、国内金融の面と貿易金融の面とについての調整から或る程度の反対があつたということはわかるし、又外国為替銀行が円資金による裏付というものも考えられなければならないということもよくわかるのです。
露骨に言えば、非常にずるい法律だというふうに感じますが、併しまあ臨時金融制度懇談会でいろいろ御論議をなすつた問題である。ところが臨時金融制度懇談会で、反対者の意見も、それから賛成者といえども、いろいろなことを考慮して答申しているわけでございます。
従いまして、これらの意見を受けて、私どもは昨年の暮に、大蔵省に臨時金融制度懇談会という諮問機関がございますが、この懇談会にこの法案についての諮問を申上げたわけであります。この懇談会におきまして、約一カ月余りいろいろ御研究を願いました暁におきまして、御答申を頂いたわけであります。その答申に従いまして、この法案の具体化ということに着手いたしまして、今日国会に御提案申上げたような次第でございます。
これらの意見を十分に汲み取りながら、私どもといたしましては、この制度の確立を急速に実現することが必要であるという結論に到達いたしまして昨年の暮に、従来から大蔵大臣の諮問機関として設けられておりました臨時金融制度懇談会という仕組がございますが、この制度には委員として国会議員の方々にも御参加を頂いておるのでありますけれども、この金融制度懇談会を昨年の暮に開いたのであります。
ただお手許に差上げてございます資料にも書いてございますように、臨時金融制度懇談会に対する諮問、資料の一番初めに、載つておりますが、「外国為替銀行制度の整備について」という諮問がございますが、この中の2の(ロ)に書いてございますように、「為替専門銀行の行数は、貿易及び外国為替取引の実情に即するよう考慮する。」、貿易の実情その他から見て適当と思われるような数にいたして参りたいということであります。
○堀木鎌三君 第一にお伺いしたことは、この臨時金融制度懇談会の答申において、この政府の方針に大体同意をしておる人でも、でき得るならば更に各界の専門的見地から一層の検討を加えたい、本制度は真に各界の円満なる協力を得られるよう配慮すべきであるという意見があつたようですが、それに対して大蔵省はどの程度のことをなすつたかという点をお聞きしたいと思います。
○小林政夫君 前回のときに、今度の取締法案について大体まあ本日ぐらいまでには公表ができるというようなことでありましたが、一応その投資機関に対する取締法案及び証券法の一部改正、この臨時金融機関に対する取締法案の内容について説明を願いたいと思います。
金融問題、なかんずく臨時金融に関する件を議題といたしまして質疑を行います。